8.「1」をバカにしてはいけない
どーも、だいごです。
ここ最近書くのをサボってしまってましたが、
またコツコツ書いていこうと思いますですm(_ _)m
今日は、小さな差が大差になるなってお話を書こうかと。
(好きな言葉が「凡事徹底」なので)
「1」の差
1秒、1回、1人、1円、1%など。
「1」の差に対する認識は、指標や見方によって物凄く変わるかと。
例えば、
100m走で1秒の違いは大差に感じるけど、
フルマラソンでの1秒は僅差に感じ。
(すみません、素人意見です)
スーパーで売られてるもやしの価格が1円低いと少しお得に感じるけど、
車を買うときに1円引きされても大して変化を感じず。
(庶民ですが何か?)
従業員1000人のところに1人加わっても簡単には組織風土等変わらないかもだが、
5人の企業に1人加わったらガラッと変わることもあったり。
同じ「1」という差でしかないのに、
見え方って随分変わるよなーって思うことがあります。
どの「1」にこだわるか
とはいえ、全てのことに対して「1」単位で神経すり減らしてたら、
結構疲れちゃうんじゃないかと思ってます。
(根が怠け者なので)
意識するものはして、
不要なものは無視。
有限な時間は有効活用したいですしね。
では、どんな「1」に意識を向ければいいのか?
僕個人の考えとしては、
①継続するもの
②レバレッジの効くもの
が基本的な軸だと考えてます。
例えば①。
毎日1つのことを勉強するとしたら、
1年間で何もしない人と比べて365個の学びの差が生まれることになります。
10年だと3650以上。
人と比較することが目的ではないですが、
圧倒的な差になりますね。。。
逆に、ムダな「1」を削るのも同じ。
例えばATM手数料とか毎月数百円かかってるとして、
何十年も経ったら結構なムダになります。
それなら早めに「1」手間かけて、
サッとムダをカットしといた方が良いに決まってます。
ざっくり言うと、相乗効果みたいなもの。
例えば、たった1人との出会いも、
繋がりの連鎖反応が起きたら想像もしない展開になっていたり。
実際、今の自分の回りにいる方の大半は、
以前からお付きあいのある方々からの繋がりで広がってきてるなぁと感じます。
(妻とも友人からの繋がりが5回くらい連鎖した結果出会った訳です)
金融の場合だと、たった1%の運用益が付くだけで、
15年で16%の違いが出たり。
(5%だと2倍に、、、)
魔法は無い
挙げた例がセンス無いのは置いといて、
ここら辺でまとめを。
たまに、「これをやれば簡単に大成功!」みたいな劇的ビフォーアフター的な話を目にしますが、
そういった魔法のような類いは無いと思ってます。
あるとしたら、
ほんの小さな努力や差をいかに産み出していくかの積み重ねが、
結果として現れてると思ってます。
(方向性や考え方などが間違ってたら本末転倒ですが、、、)
とはいえ、有限である時間。
その時間を何に投じるかの判断や優先順位付けは、とっても大事だなぁというお話でした。
ちなみに、何でこんなことを書いたか?
というと、
ブログや英語学習など、
最近凡児徹底ができてなかった自分への戒めも込めてでしたw
以上、
最後までお付きあいいただきありがとうございましたm(_ _)m
広瀬大悟