FPの落書き

お金のこととか、想ったこととか、落書きするところ。

10.ふるさと納税で100万円節約するお話

どーも、だいごです。

 

先日ニュースを見てたら、

ふるさと納税の特集的なのをやってたので、

今回はそのことを書いてみようかと。

 

 

全然関係ないけど、ふるさとの長野に久しぶりに行きたくなってきたなぁ、、、

 

生まれて3年くらいで上京したから、

ほとんど住んでた記憶無いけど。

 

 

 

 

 

ふるさと納税って?

ふるさと納税という言葉を知ってる人は多いと思いますが、

実際どんな構造になってるのか?

 

まずは、例のごとくザックリ説明。

 

 

一言で言うと、

「応援したい自治体に寄付をしたらお礼品がもらえて、更に寄付額から2000円除いた分を税金が免除される(上限アリ)」

 

って制度です。

 

 

例えば、年収500万の人が

我が生まれ故郷の長野に6万円寄付した場合

 

コシヒカリ90kgを受けとることができ、

(米俵1.5個分、そんなにいらない、、、w)

 住民税・所得税が合計58000円減るので、

 

実質2000円で90kgのお米を手に入れたことになります。

 (所得によって上限額が変わります)

 

 

 

また、ふるさと納税で寄付先を選ぶ基準は、

お礼品以外にも。

 

例えば、

・エリア(故郷、好きな町とか)

・寄付金の使い道(医療、自然保護など)

・災害支援

 

などなど。

 

 

 実際ふるさと納税のサイトを見てると、

すごくワクワクしますw

(とっても主観的な感想ですが)

 

 

 

 

 

こんなこともやってみたい

例えば、

何人かで集まって食料品の御礼品を選びあい、

届いた食料品を持ち寄ってホームパーティーするとか。

 

 

例えば、

寄付した町に旅行へ行くとか。

 

 

例えば、

スポーツ観戦で好きなチームのホームに寄付をして、間接的に応援するとか。

 

 

ちょっとした遊び感覚でも、

寄付という形が地域の活力などにも繋がって、

良いことだらけなんじゃないかなぁと思います。

(ホームパーティー、特にやりたい)

 

 

 

 

 

注意事項

一応気を付けた方がいい点もあるので、

ざっと羅列を。

 

①上限額を越えた分の寄付は税額控除にならない

 

②6箇所以上の自治体に寄付を行った場合、確定申告が必要になる

(5箇所以内の場合はワンストップ制度というものがあるので、確定申告不要)

 

と、こんな感じかな??

 

元々確定申告をする必要のある人は、

併せて申告しなきゃならんのですけどね、、、

 

 

 

 

こんな意見も

一方、ふるさと納税に集まりすぎると、

都心部などの税収が減るという指摘を聞いたこともあります。

 

確かに、

一見するとその通りに感じるのですが、

その額以上の金額が相続によって地方から都心に流れ込んでることを踏まえると、

 

全然問題ないというのが結論です。

(額が桁違いです)

 

 

まぁ、情報の発信者の意図が何かしらあるのかも分かりませんが、、、

 

 

 

 

 

 

さいごに

相変わらずのザックリした内容でしたが、

何故わざわざ書いたのか?

(検索した方が詳しく分かるやんって言わないでね)

 

 

実は収支改善の1つの手段として、

ふるさと納税のことをよく挙げるから。

 

 

例えば冒頭のお米の例。

コシヒカリを買おうと思ったら、

5kgで2500円位します。

 

仮に毎年90kgのお米を得られたとしたら、

普通に買うより43000円/年の節約ができる計算になります。

(2500円×18-2000円=43000円)

 

 

30年続けたら、129万円の節約です。

で、でかい、、、

 

以前、

別の記事でも微差が大差になるということを書きましたが、

まさに1つの例ですね。

 

 

 

色んなことを楽しみながら、

賢く節約できたら一石二鳥だよなーというお話でした。

 

 

 

 

それでは。

 

 

広瀬大悟